2011年10大ニュース&スタッフからのお便り



とりあえず 賀正 2012元旦


★ジャーン。設立19年目に突入。刊行点数350点突破。年賀に代えて近況報告。

2011年の南方新社10大ニュース

1月29日 サメベイビー誕生。うちは水族館ではないのでベイビーはもちろん人間の子。昨年11月に挙式した小社社員鮫島亮二のお子だ。なんと双子ちゃんで♂1♀1。男の子はケスイボ(やんちゃ坊)顔がサメそっくり。女の子は意外に美人で嫁さん似。ヨカッタネー
3月11日 原発本が一躍人気者に。『九州の原発』ほか5冊。ほうら言った通りじゃん。事故がなくてもガンは増え、自然は無茶苦茶なんだよ。放っとけば必ず起きるよ、第2のフクシマ
6月7日 南日本出版文化賞を受賞。小社刊『奄美民謡総覧』です。ぱちぱちぱちー。この賞、著者には賞状と賞金が授与されるが、出版社には何もない。著者の指宿正樹さんに、「賞金は山分けねっ」と軽く言ったら本当に現金書留が送られてきた。エライコッチャ
7月12日 天然ウナギ。田舎の川でエビ捕りの最中に捕獲4匹。以降ウナギ捕りにはまる。ぷりぷりした食感と濃厚なうまみは、ドヨーンとした柔らかいだけの養殖ウナギの比ではない。三越で買えば1匹5000円、川で捕れば只さ。ワッハッハッハー
8月19日 究極の魚本刊行。じゃーん『九州発 地魚を食べる』。550種のおいしい食べ方を紹介した。「ヒトデはカニみその味」とYAHOOニュースのトップで紹介。ドッカーンと注文来襲。鹿大水産学部教授の著者は、3年で1500種類の料理を食べた。あまりの魚漬けに家族には嫌われてしまったと愚痴がぽろり。センセイカワイソ
8月28日 『アンダーズ・ハイ』書籍化。表紙のイラストは、桜島噴火口から登場した怒る西郷隆盛。鹿屋自衛隊は攻撃用ヘリを全部隊出動させるも歯が立たず。西郷は、海をひとまたぎして鹿児島市街地に。「おはんら!なんしちょっとよ!」とビルを踏みつぶしていく。特集は「勝手に鹿児島改造計画」。書店で流れたPVはYouTubeでどうぞ。パオーッ
10月19日 稲刈り。今年はアイガモ農家になっていたのだ。毎朝、田んぼのカモに餌やりの後出社。台風で3分の1が倒伏。それでも8畝の田んぼで7.5俵を収穫。合鴨米クッタドー
11月11日 1カ月連続居候。この日、男1名犬1匹来社、居候がはじまる。会社の流しで3食自炊。夕刻6時過ぎには夕餉の匂いが漂い始め、ジャージャーとフライパンの音が響き渡る。ここは仕事場なんですけど……。小社にはいろんな人が泊まるが、この居候は1カ月続いた。マイッタ
12月28日 『知事との闘い』刊行。なんて直截なタイトル。中身は川内の産廃処分場建設に反対する住民の話。それにしても建設会社べったりの知事は、あんまりかも。被告伊藤祐一郎は裁判で負けるね、きっと。この本をもって、2011年の出し納めでした。カッチン、メデタシメデタシ
12月28日 沖縄タイムス出版文化賞。仕事納めのこの日、はるばる海を超えて1本の電話。『奄美沖縄環境史資料集成』が受賞だって。おーい、みんなー、やったぞー。ぱちぱちぱちー。「授賞式には来て下さいね。賞状と盾をお渡しします」。はいはい行きますよー。「交通費は出ませんけど」。がくっ。でも行くもんねー。アリガトウオキナワ


2012年も新刊目白押し。乞うご期待。


スタッフからのお便り

昨年、姪が生まれた。少し離れた所に住む姪に会えるのは、月に一度。毎回、愛用のフィルムカメラでその姿を撮りためている。
現像してみないと分からない写真の出来栄え。失敗も多いが、時に予期せぬ一枚が撮れていたりする。赤ちゃんが時折見せるふとした表情。その瞬間が撮れた時が嬉しい。
姪の写真は常に携帯。仕事で疲れた時はチラッと見る。その姿にパワーをもらいながら、今年も頑張りたい。(坂元)

種子島の浦田海水浴場で魚と一緒に泳いだ。自分たちの周りをシマシマの魚や銀色に輝く小さな魚がスイスイ泳いでいる。小学一年生の足の立つ浅瀬で「見て見て、ここにもいるよ、あっちにもいるよ」と大人も子供も大はしゃぎ。まるで映画の世界のような美しい大自然だ。
昨年の鹿児島県の海水浴場(奄美の海も含む)の水質検査でナンバー1に輝いたとか。
守りたい!この美しい海を。そしてこの感動を伝えたい!未来の子供たちにも。(桑水流)

大変な事のあった2011年。「ながいぼうにみじかいぼう。ささえあったら人になる。ささえるから人なんだ。ささえられるから人なんだ」。このCMを耳にするたびに、人との絆、家族の絆を実感し再認識した年でした。辰年の今年、私も年女です。
希望を持ち、天に昇る竜の勢いのごとく、しっかり前を向いて進んで行きたいと思います。そして、職場に於いても、みんな輪になって和やかな雰囲気の中で、お仕事が出来る様、力添え出来たらなぁと願う今日です。(藤)

あの日以来、故郷というものをこれまで以上に意識している。いつでも行けるからと、5年間、戻ったことのなかった故郷に昨年は3度行った。会いたい人には会い、話したいことは話しておきたいと感じた2011年。
そして2012年。今年はどんな年になるのだろう。少なくとも受け身ではロクでもない世の中になることだけは大確定。自分の思う、人らしい当たり前の暮らしが続くよう、小さな声はあげていよう。
あと、自分の濃度を上げていきたいです。宣言しないとやらないので、ここに覚書き。
今年もよろしくお願いいたします。(梅北)

「みんなの桜島」、「アンダーズハイ・スペシャルイシュー」という、自分が企画した本を初めて刊行できた昨年。著者から原稿をいただき、校正し、レイアウトを整え、カバーをデザインし、紙を決めて、帯やチラシのコピーを考え、販路を開拓して、店頭に並べていただく。この時代に、「本を作って、売る」ことを仕事にできるなんて、どんなにすばらしいことだろう。
出版不況と言われて久しいが、それは大部数を刷って無理やり売らないといけない大手のお話。ゲリラ戦を闘う我等地方出版族の可能性はまだまだあるぜよと勝手に信じている。作りたい本は無限にある。
2012年も激しく濃密に生きるぞ!!(鮫島)

入社して5年目。まだまだ自分の未熟さを感じながら、日々奮闘中。月末は特にバタバタで疲れもピークになるのですが、営業先でかけられるお客様の優しい言葉や嬉しい言葉に疲れも和らぎ、やりがいを感じています。
あっという間に過ぎた2011年の中で、まず思い出される3月11日の東日本大震災では、多くのことを感じ考えさせられました。普段当たり前にしていることが、当たり前ではなく幸せなことなのだと気付かされました。
今自分に与えられた環境に感謝しながら、今年一年、一日一日を大切に過ごしていきたいです。(江並)


冬の寒さにも負けず、庭の南方ニワトリ軍団も、毎日元気に産卵しております!!





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鹿児島市の郊外にある民家を会社にした「自然を愛する」出版社。自然や環境、鹿児島、奄美の本を作っています。

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